寒風山かんぷうざん)” の例文
八郎潟の主八郎権現が、冬になると戸賀の一の目潟に来て住もうとするのを、一つ目潟の姫神に頼まれて、寒風山かんぷうざんみねに待ち伏せをして、射てその片眼を傷つけたということであります。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)