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寄合
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よりええ
ふりがな文庫
“
寄合
(
よりええ
)” の例文
田舎では
商人
(
あきんど
)
の仲間に帳元と云うものが立って居りやして、その帳元へ
寄合
(
よりええ
)
をして、何処に市が有ろうとも
十夜
(
じゅうや
)
が有ろうとも、皆帳元の方から、
何
(
ど
)
の品物は幾らに売れと云う
割合
(
わりええ
)
を持って出る訳で
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“寄合”の解説
寄合(よりあい)とは、日本の中世以降、郷村制における村の協議機関のことをいう。寺社や村役人の家で農事の規則や年貢の負担、村の経費の決算などが話し合われた。
(出典:Wikipedia)
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“寄合”で始まる語句
寄合場
寄合所
寄合衆
寄合茶屋
寄合与
寄合事
寄合職
寄合触
寄合世帯
寄合御番