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室賀
ふりがな文庫
“室賀”の読み方と例文
読み方
割合
むろが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むろが
(逆引き)
室賀
(
むろが
)
入道。念のために、もういちど物見をして来い。——謙信ほどな大将が何とて、二十日に余る陣を捨て、一戦も交えず国へ引揚げるはずはない。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高坂
(
こうさか
)
、
室賀
(
むろが
)
の精兵、およそ二千ほど残って、かたく城を制し、さらに、城の西山にも監視隊がおるらしく、附近の
支塁
(
しるい
)
、
鳶
(
とび
)
ヶ
巣
(
す
)
山のあたりへかけ、概数一千余の兵が
潜
(
ひそ
)
んでおるやに考えられます
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
室賀(むろが)の例文をもっと
(2作品)
見る
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
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