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実体
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じったい
ふりがな文庫
“
実体
(
じったい
)” の例文
旧字:
實體
怪金属の
実体
(
じったい
)
というべきものは、マネキン人形の頭部のてっぺんに乗っている。それを
捕
(
とら
)
えるんだ!
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
敵役
(
かたきやく
)
にも好ければ、
実体
(
じったい
)
なものにもよく、時としては三枚目にもよかった。その達者さ、重宝さにおいて、品は落ちるが、また、臭くもあったが、今の村田正雄のような役者であったように思われる。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
“実体”の解説
実体(じったい、en: substance, la: substantia, grc: οὐσία ; ousia)は、古代ギリシアから使われている古典的な哲学用語。文脈によって様々な意味をもつが、基本的には「真に存在するもの」を意味する。
(出典:Wikipedia)
実
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
“実体”で始まる語句
実体者
実体鏡
実体概念