“宝相華”の読み方と例文
読み方割合
ほうそうげ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その、十二光仏の周囲には、玉、螺鈿らでんを、星の流るるが如く輝かして、宝相華ほうそうげ勝曼華しょうまんげ透間すきまもなく咲きめぐっている。
七宝の柱 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)