“守備(そなえ)” の例文
加之(しかのみならず)洞の中(うち)には、怎麼なる猛獣侍(はん)べりて、怎麼(いか)なる守備(そなえ)ある事すら、更に探り知る由なければ、今日までかくは逡巡(ためら)ひしが、早晩(いつか)爾を捕へなば、糺問なして語らせんと、日頃思ひゐたりしなり。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)