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宇流志禰
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うるしね
ふりがな文庫
“
宇流志禰
(
うるしね
)” の例文
平手
(
ひらて
)
に盛った
宇流志禰
(
うるしね
)
の白い色、
本陀理
(
ほだり
)
に入れたにいしぼりの高い匂いが、自分に絶望しかけて凡欲の心に還りつつある翁の眼や鼻から餓えた腸にかぐわしく染みた。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
禰
漢検準1級
部首:⽰
19画
“宇流”で始まる語句
宇流鉤