“宇合卿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うまかいきょう50.0%
ウマカヒキヤウ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
越えて翌年、益々盛んになって、四月北家を手初めに、京家・南家と、主人から、まず此時疫じえきに亡くなって、八月にはとうとう、式家の宇合卿うまかいきょうまでたおれた。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
越えて翌年、益々盛んになつて、四月北家を手初めに、京家・南家と、主人から、まづ此時疫ジエキに亡くなつて、八月にはとう/\、式家の宇合卿ウマカヒキヤウまでタフれた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)