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孽畜
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ちくしょう
ふりがな文庫
“
孽畜
(
ちくしょう
)” の例文
それと同時に再び
孽畜
(
ちくしょう
)
に纏われたなら、湖南の浄慈寺にわしを尋ねてこいと言った法海禅師の詞が浮んできた。彼はそれに力を得て浄慈寺の方へ往った。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
それと同時に再び
孽畜
(
ちくしょう
)
に
纏
(
まと
)
われたなら、湖南の浄慈寺にわしを尋ねて来いと云った法海禅師の
詞
(
ことば
)
が浮んで来た。彼はそれに力を得て浄慈寺の方へ往った。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「では、また
彼
(
か
)
の
孽畜
(
ちくしょう
)
が纏わって来たとみえるな、どこにおる」
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「この
孽畜
(
ちくしょう
)
、ここへ来やがって何をしようというのだ」
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「この
孽畜
(
ちくしょう
)
ここへ来やがって何をしようと云うのだ」
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
孽
漢検1級
部首:⼦
19画
畜
常用漢字
中学
部首:⽥
10画
“孽”で始まる語句
孽