“季孫”の読み方と例文
読み方割合
きそん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
季孫きそんに告げて事を計れと言う。季康子きこうしがこれに賛成する訳が無いのだ。孔子は君の前を退いて、さて人に告げて言った。
弟子 (新字新仮名) / 中島敦(著)
季孫きそん叔孫しゅくそん孟孫もうそんの三氏は、ともに桓公の血すじをうけた魯の御三家で、世にこれを三かんと称した。
論語物語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)