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婢女
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おんな
ふりがな文庫
“
婢女
(
おんな
)” の例文
婢女
(
おんな
)
や番頭や男衆などの声も、今は聞こえず静かとなり、泉水に落ちている小滝の音が、しのびやかに聞こえるばかりであり、時々峠を越して行く馬子の
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「こっちへ。」と
婢女
(
おんな
)
が、先に立って導きました。
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「まあ。武蔵屋に。それはそれは。妾も、武蔵屋の
婢女
(
おんな
)
でござんす」
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
婢
漢検1級
部首:⼥
11画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“婢女”で始まる語句
婢女共