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女中
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ゴールニーチナヤ
ふりがな文庫
“
女中
(
ゴールニーチナヤ
)” の例文
この時、ホテルの廊下の隅の
女中
(
ゴールニーチナヤ
)
のところでけたたましくベルが鳴った。戸棚の前で、女中は印度の詩人の室に撒く南京虫よけ薬を噴霧器に移した。
モスクワ印象記
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
よく
女中
(
ゴールニーチナヤ
)
が手摺のそばに椅子を持ちだし、キャラコのきれに
糸抜細工
(
ドローンワーク
)
をやった。
女中
(
ゴールニーチナヤ
)
は痩せている。栗色の毛をかたくくるくる巻きにしている。海老茶色のジャケツをきて小さい耳飾をしている。
モスクワ印象記
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“女中”の意味
《名詞》
女中(じょちゅう)
他家や旅館などに住み込みで雑用などをする女性。
(context、dated)女性の敬称。
(出典:Wiktionary)
“女中”の解説
女中(じょちゅう、めちゅう)とは、家庭・旅館・料亭などにおいて、住み込みで働く女性の日本における歴史的呼称である。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“女中”で始まる語句
女中衆
女中部屋
女中頭
女中奉公
女中達
女中風