“奎斎”の読み方と例文
旧字:奎齋
読み方割合
けいさい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「それが間違がありません。神樂坂の本田奎斎先生、——外科では江戸一番と言はれる方だ。その方がて言ふんだから、これは確かで」
「五丁目の奎斎先生はいま帰りました。心の臓をえぐっているから即刻息が絶えたことだろうと言う見立てで」
もっとも横町の奎斎先生に訊くと、——恋患いやの病なんてのは、病気じゃないそうですね、その証拠は、恋い焦れている相手に添わせてやると、厚紙を引っぺがすように治るんだって