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奉恐入候
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おそれいりたてまつりそろ
ふりがな文庫
“
奉恐入候
(
おそれいりたてまつりそろ
)” の例文
御刀の
拭
(
ぬぐひ
)
、
御手水
(
おんてうづ
)
一人にて相勤、
扨
(
さて
)
申上けるは、私共
愚眛
(
ぐまい
)
に
而
(
て
)
、かゝる
奸惡之者共不存
(
かんあくのものともぞんぜず
)
、
入魂
(
じゆつこん
)
に立入仕候段只今に相成重々
奉恐入候
(
おそれいりたてまつりそろ
)
、
思召次第如何樣共御咎仰付可被下置段申上
(
おぼしめししだいいかやうともおんとがめおほせつけくだしおかるべきだんまうしあげ
)
ける時、公笑はせ玉ひ
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
恐
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画