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太擂粉木
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ふとすりこぎ
ふりがな文庫
“
太擂粉木
(
ふとすりこぎ
)” の例文
こてこてと飯粒をつけた
大杓子
(
おおしゃくし
)
、べたりと味噌を塗った
太擂粉木
(
ふとすりこぎ
)
で、踊り踊り、不意を襲って、あれ、きゃア、ワッと言う
隙
(
ひま
)
あらばこそ、見物、いや、参詣の紳士はもとより
貝の穴に河童の居る事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
擂
漢検1級
部首:⼿
16画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画