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太古緬邈
ふりがな文庫
“太古緬邈”の読み方と例文
読み方
割合
たいこめんばく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいこめんばく
(逆引き)
「昔々」と云へば
既
(
すで
)
に
太古緬邈
(
たいこめんばく
)
の世だから、小指ほどの
一寸法師
(
いつすんぼふし
)
が住んでゐても、竹の中からお姫様が生れて来ても、
格別
(
かくべつ
)
矛盾
(
むじゆん
)
の感じが起らない。そこで
予
(
あらかじ
)
め前へ「昔々」と
食付
(
くつつ
)
けたのである。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
太古緬邈(たいこめんばく)の例文をもっと
(1作品)
見る
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
緬
漢検準1級
部首:⽷
15画
邈
部首:⾡
18画
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