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天香具山
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アメノカグヤマ
ふりがな文庫
“
天香具山
(
アメノカグヤマ
)” の例文
天香具山
(
アメノカグヤマ
)
をあれだと考へた時、あの下が、若い
父母
(
チチハハ
)
の育つた、其から、叔父叔母、又一族の人々の、行き来した、藤原の里なのだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大和及び、伊予の
天香具山
(
アメノカグヤマ
)
、同じく大和の
天高市
(
アメノタケチ
)
、近江のやす川などの名は、皆天にある名を移したのである。後になると、忘れられて、天から落ちて来たものだ、と考へるやうになつた。
古代人の思考の基礎
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“天香具山(
天香久山
)”の解説
天香久山、天香具山(あまのかぐやま、あめのかぐやま)、または香久山、香具山(かぐやま)は、奈良県橿原市にある山。畝傍山、耳成山とともに大和三山と呼ばれる。標高は152.4メートルと三山の中では標高は2番目である。他の二山が単独峰であることに比して多武峰から続く竜門山地の端にあたる。
歴史的風土特別保存地区と国の名勝に指定されている。
(出典:Wikipedia)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
具
常用漢字
小3
部首:⼋
8画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“天香”で始まる語句
天香語山命
天香久山
天香国色