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天陽
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てんと
ふりがな文庫
“
天陽
(
てんと
)” の例文
「第一、そんな船に乗りさえしなければよかったんじゃないか、お
天陽
(
てんと
)
様と、米の飯はどこにでもついて、まわるじゃないか」
労働者の居ない船
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
「
悄
(
しょ
)
げなさんな、お
天陽
(
てんと
)
さまが出るうちは、心配はねえッてことさ」
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歩き方を忘れて這って帰った男の話とか、魯の酒より楚の酒の方が美味い事とか、お
天陽
(
てんと
)
様を睨んでも眩しがらなかった玉戎の話とか、盗※が孔子を怒鳴る件とか、野蛮人が斧を川に落した話とか
十年後の映画界
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“天陽”で始まる語句
天陽虫