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天草
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てんぐさ
ふりがな文庫
“
天草
(
てんぐさ
)” の例文
天草
(
てんぐさ
)
で作った
心太
(
ところてん
)
や、
甘
(
かん
)
ぞうを入れた甘露水などを売っていたが、それでは金がさにならないので、多くは、怪しげな女が地酒を冷やしてひさいでいた。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
村の貧しき少年ラウラ・セラやルシア・モラトたち四、五人連れはいつものように、この辺でヴィザと呼んでいる
天草
(
てんぐさ
)
の一種を採集するために
籠
(
かご
)
を背負って海岸を歩いていた。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
“天草”の意味
《固有名詞》
熊本県西部の島嶼部一帯を指す地名。
《名詞》
藻類の一種。詳細は「てんぐさ」参照。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“天草”で始まる語句
天草灘
天草女
天草屋
天草島
天草陣
天草一揆
天草下島
天草支会
天草時行
天草玄札