“天照大神宮”の読み方と例文
読み方割合
てんしょうだいじんぐう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、室の一方には蒲団を畳んで積み、衣類を入れた葛籠つづらを置き、鎧櫃よろいびつを置き、三尺ばかりの狭い床には天照大神宮てんしょうだいじんぐうの軸をかけて、其の下に真新しいさかきをさした徳利を置いてあった。
海神に祈る (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)