“大麻暦”の読み方と例文
読み方割合
タイマレキ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神宮司庁の大麻暦タイマレキさへ忘れた様な古暦のくりゴトも、地震の年をゆり返した様な寂しい春のつれ/″\を、も一つカヘして、常世の国の初だよりの吉兆を言ひ立てる事になるかも知れない。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)