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大飯
ふりがな文庫
“大飯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおい
50.0%
おおめし
25.0%
オーメシ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおい
(逆引き)
佐分と言う地名は美作・尾張等にもあり、若狭
大飯
(
おおい
)
郡の佐分のごときは、すでに『
倭名鈔
(
わみょうしょう
)
』の郷名に見え、今も一村をなしている。かつてこの村を過ぎて『甲斐国志』の説の誤りでないことを知った。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大飯(おおい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおめし
(逆引き)
それは
容易
(
わけな
)
い事だ。毎日一度
大飯
(
おおめし
)
を喰って、
日比谷
(
ひびや
)
の原(その頃はマダ公園でなかった)を早足で三遍も廻れば
直
(
じ
)
き肥る。それには牛肉で飯を喰うのが一番だ。
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
大飯(おおめし)の例文をもっと
(1作品)
見る
オーメシ
(逆引き)
弁内の
大飯
(
オーメシ
)
と
早飯
(
ハヤメシ
)
は物凄かった。誰よりも素早く余計にかッこもうというコンタンだ。
明治開化 安吾捕物:17 その十六 家族は六人・目一ツ半
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
大飯(オーメシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“大飯”で始まる語句
大飯郡
大飯食
検索の候補
大飯郡
大飯食
大根飯
“大飯”のふりがなが多い著者
内田魯庵
柳田国男
坂口安吾