“大覇業”の読み方と例文
読み方割合
だいはぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「僕らは、あの危険な開口をのぼり、大烈風をやぶった。それだけでも、前人未達の大覇業だいはぎょうということができる。帰ろう。今夜は蘚苔こけのなかへ寝て、明日は戻ろう」
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)