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大義名分
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たいぎめいぶん
ふりがな文庫
“
大義名分
(
たいぎめいぶん
)” の例文
世に
所謂
(
いわゆる
)
大義名分
(
たいぎめいぶん
)
より論ずるときは、日本国人はすべて
帝室
(
ていしつ
)
の臣民にして、その
同胞
(
どうほう
)
臣民の間に敵も味方もあるべからずといえども、事の実際は決して
然
(
しか
)
らず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「理窟を言うようですけれど、矢張り
大義名分
(
たいぎめいぶん
)
ってことは明かにして置く必要がありますよ」
冠婚葬祭博士
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“大義名分”の解説
大義名分(たいぎめいぶん)とは、
現代日本語で、「重大な行動を起こす際の名目・根拠・事由」をさす。例:「戦争の大義名分」→開戦事由 (Casus Belli)
儒学 (特に朱子学)の専門用語。1の由来だが1の意味は薄い 。儒学者が「大義名分」という四字の語句を使うことも基本的に無い。「大義」「名分」のように分けて言う方が多い。→「正名 (思想)#名分を正す」も参照。
この記事では2を扱う。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“大義名”で始まる語句
大義名文