トップ
>
大晏寺堤
>
だいあんじづつみ
ふりがな文庫
“
大晏寺堤
(
だいあんじづつみ
)” の例文
それは二十六年の盆興行で、通し狂言が円朝物の「
榛名梅香団扇画
(
はるなのうめかおるうちわえ
)
」で、ほかに中幕として
大晏寺堤
(
だいあんじづつみ
)
と
水滸伝
(
すいこでん
)
のだんまりが付いていた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
仇討
(
かたきうち
)
襤褸錦
(
つづれのにしき
)
」の芝居でみる
大晏寺堤
(
だいあんじづつみ
)
の場という形で、彼は抜足をして蒲鉾小屋へ忍び寄った。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
晏
漢検1級
部首:⽇
10画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
堤
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“大晏寺”で始まる語句
大晏寺