大悪人だいあくにん)” の例文
旧字:大惡人
村に一人の大悪人だいあくにんがあって寄ってたかって打殺うちころしてしまったが、中には彼の心臓をえぐり出し、油煎あぶらいりにして食べた者がある。そうすると肝が太くなるという話だ。
狂人日記 (新字新仮名) / 魯迅(著)
大悪人だいあくにんだと今の今まで思っていたが、落下傘をつけて放すようでは、善人ぜんにんである。
大空魔艦 (新字新仮名) / 海野十三(著)
大悪人だいあくにん
人造人間の秘密 (新字新仮名) / 海野十三(著)