トップ
>
大将
>
カボラル
ふりがな文庫
“
大将
(
カボラル
)” の例文
旧字:
大將
姫鱒は
大将
(
カボラル
)
がグラヴオネの河で釣りあげた自慢のもの、それを、あんた、
賞牌
(
メダイユ
)
はどっかへすててしまう。鱒は酢をかけて喰ってしまう。
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
もう芝居は種切れで、一同
兜
(
かぶと
)
を脱ぎました。
大将
(
カボラル
)
なんざ、いい度胸だってんで感服してるんです
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
日ごろ我慢強い
大将
(
カボラル
)
もカンカンに
怒
(
いか
)
って、あんた達のところへどなり込んでいったんだが、コニャックを出されたり、お礼をいわれたりするんで、かえってほうほうの体で引きさがって来たんです。
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“大将”の解説
大将(たいしょう)は、軍隊の階級の一つ。将官に区分され、中将または国によってはフランス海軍のように上級中将の上に位置する。北大西洋条約機構の階級符号ではOF-9に相当する。陸海空軍でそれぞれ呼称の異なる大将を総称しfour-star rankと呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
将
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“大将”で始まる語句
大将軍
大将輩
大将分
大将軍刑玠
大将軍武平侯