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大寺
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おおてら
ふりがな文庫
“
大寺
(
おおてら
)” の例文
翁島からまた山野を飛ばして、磐梯山の東麓、
大寺
(
おおてら
)
という山村にたどりついたころ、もう、どっぷり、日いっぱい。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
南家の
郎女
(
いらつめ
)
の手に入った称讃浄土経も、大和一国の
大寺
(
おおてら
)
と言う大寺に、まだ一部も蔵せられて居ぬものであった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
一 あさ日さすよう日かゞやく
大寺
(
おおてら
)
也、さくら色のちごは百人
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“大寺”の意味
《名詞》
規模や勢力が大きな寺院。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
“大寺”で始まる語句
大寺一郎
大寺正兵衛