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大力無双
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だいりきぶそう
ふりがな文庫
“
大力無双
(
だいりきぶそう
)” の例文
左官と云う者は
刺取棒
(
さいとりぼう
)
で土を出すのを左の手の小手板で受けるのは
何貫目
(
なんがんめ
)
あるか知れません、それゆえに亥太郎の左手が力が多いので、その
大力無双
(
だいりきぶそう
)
の腕で撲られたから息の根が止るばかりです。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あなた方は幾ら
此処
(
こゝ
)
を取巻いて居ても北條彦五郎を取押える事は出来ません、殊に北條彦五郎は
大力無双
(
だいりきぶそう
)
で、二十五人力も有るという事だから、
兎
(
と
)
てもいけぬに依ってお引揚げなさいと云うから
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
“大力”で始まる語句
大力
大力女
大力者