“夜食(ゆふげ)” の例文
それには答へで、好し好し、もはや灯火(ともしび)も点(つ)き人〻も皆夜食(ゆふげ)を終へたるに、汝のみ空言(あだごと)言ひ居て腹の膨るゝやらん、まづ/\飯食へと云ひて其竿を見るに、これもなか/\悪(あし)からぬ竿なり。
鼠頭魚釣り (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)