“夜雨蕭々”の読み方と例文
読み方割合
やうしょうしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四階の雨戸を打って、夜雨蕭々やうしょうしょうける。隣の部屋では、時々、紙の音、ゴホンゴホン、気のどくに、健吉さん、夜もすがら、カンづめ。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)