“外居”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほかい50.0%
ホカヰ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は自身にも器にもいってきかせるつもりで「まどカナル、ナ外居ほかいセソ」
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
延喜式などに見える外居ホカヰ外居案ホカヰヅクヱなど言ふ器は、行器(ほかひ)と一つ物だと言はれて居る。其脚が外様に向いて猫足風になつて四本ある処から出たものと思はれて来た。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)