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声帯
ふりがな文庫
“声帯”の読み方と例文
読み方
割合
せいたい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいたい
(逆引き)
呂昇は無頓着に三絃取って
斜
(
しゃ
)
に構え、さっさと語り出した。
咽喉
(
のど
)
をいためて
療治
(
りょうじ
)
中だと云うに、相変らず美しい声である。少しは加減して居る様だが、調子に乗ると吾を忘れて
声帯
(
せいたい
)
が
震
(
ふる
)
うらしい。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「まだ君には言わなかったかしら、僕が
声帯
(
せいたい
)
を調べて貰った話は?」
彼 第二
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
声帯(せいたい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“声帯”の意味
《名詞》
咽頭の中央部にある発声器官。肺から送られてくる空気を振動させて声を発生させる。
(出典:Wiktionary)
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“声帯”で始まる語句
声帯模写
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