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執中
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しっちゅう
ふりがな文庫
“
執中
(
しっちゅう
)” の例文
その小乗の教は一切の事皆式に依りて行へとなり。孔子の道も
孝悌
(
こうてい
)
仁義
(
じんぎ
)
より初めて諸礼法は仏家の小乗なり。その
一以貫之
(
いつもってこれをつらぬく
)
は此教を一にして
執中
(
しっちゅう
)
に至り初て仏家大乗の
一場
(
いちじょう
)
に至る。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“執中”で始まる語句
執中和尚