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執中
ふりがな文庫
“執中”の読み方と例文
読み方
割合
しっちゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しっちゅう
(逆引き)
その小乗の教は一切の事皆式に依りて行へとなり。孔子の道も
孝悌
(
こうてい
)
仁義
(
じんぎ
)
より初めて諸礼法は仏家の小乗なり。その
一以貫之
(
いつもってこれをつらぬく
)
は此教を一にして
執中
(
しっちゅう
)
に至り初て仏家大乗の
一場
(
いちじょう
)
に至る。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
執中(しっちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
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