“坪谷”の読み方と例文
読み方割合
つぼや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書置をして來た宿の立腹はたいしたもので、早速下宿を斷る旨の手紙がわたしの郷里坪谷つぼや村の父の許に飛び、驚き狼狽へた父が、早速延岡まで出かけて行つて、これもどうやらもと通りに納りました。
金比羅参り (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)