坐臥打舞ざがたぶ)” の例文
この山は形状臥牛がぎゅうのごとく、全山寸余の芝生をもっておおわれ、坐臥打舞ざがたぶごうも衣を汚すの憂いなく云々とあって、その芝生を方言にカヌカというと記している。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)