地團駄ぢだんだ)” の例文
新字:地団駄
平次は、いつものことで、さして驚く樣子もありませんが、八五郎はそれをもどかしさうに、三和土たたきの上に地團駄ぢだんだを踏むのです。
弟は地團駄ぢだんだ踏んで、ぐづり始めました。兄と一緒に朝の膳に對つても、兄が晴々しい顏附で赤の御飯をやつて居る側で、弟は元氣もなく、不平らしく萎れて、不承々々に箸を執り始めました。
平次は天井裏で地團駄ぢだんだを踏むばかりです。
利助は地團駄ぢだんだふんで口惜しがります。