土師人はしひと)” の例文
遂には「間人」と書いて直ちに土師人はしひとと呼ばれ、その土師人の種類なるべき埿部(泥部)が直ちに駆使部はせつかべと読まれる様になったのであった。
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
ハシヒトは「土師人はしひと」の義で、土器を焼いたり、葬儀のことにあずかったりしたものの名称ですが、それがちょうど普通民と賤民との中間におったので、マヒトすなわち中間人を
案ずるにハシヒトが土師人はしひとの義なるべき事は、本居翁の解するところ疑いを容るるべからざるものである。土師部は古事記に「土部」と書き、用明皇后の御名埿部穴穂部はせつかべのあなほべ皇女の「埿部」に当る。
間人考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
泥工は元来土師部はじべの職である。すなわち土師人はしひとである。
賤民概説 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)