“土坡口”の読み方と例文
読み方割合
とばくち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぞって、大手の土坡口とばくちまで見送りに駈け出して来たのである。それは清洲城内の男の全部といってよい頭数であったが、わずか四、五十人足らずであった。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)