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四顧
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あたり
ふりがな文庫
“
四顧
(
あたり
)” の例文
下
(
さ
)
げた
抜刀
(
ぬきみ
)
もそのままに、時に徳川万太郎は、あとに残って再び
四顧
(
あたり
)
を見渡しますと、雲霧の仁三、四ッ目屋の新助、いずれも素早い上に腕達者な
曲者
(
しれもの
)
、遂に、一方を破って逃げたものでしょうか。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“四顧”の意味
《名詞》
四顧(しこ)
四方を振り向いて見回すこと。
付近。あたり。
(出典:Wiktionary)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
顧
常用漢字
中学
部首:⾴
21画
“四顧”で始まる語句
四顧寥廓