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四葉塩釜
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よつばしおがま
ふりがな文庫
“
四葉塩釜
(
よつばしおがま
)” の例文
必ず土産に持ちかえるものにしてあるエーデルワイス(
深山薄雪草
(
みやまうすゆきそう
)
)は銀白の
柔毛
(
にこげ
)
を
簇
(
むら
)
がらせて、同族の
高根薄雪草
(
たかねうすゆきそう
)
や、または赤紫色の濃い
芹葉塩釜
(
せりばしおがま
)
、
四葉塩釜
(
よつばしおがま
)
などと交って
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
四葉塩釜
(
よつばしおがま
)
や、岩枯梗や、ムカゴトラノオなどの高山植物が、ちらほら咲きはじめて、草むらの間には、石の切れ屑がときどき草鞋を噛む、殆んど登りつめた端は、雪が
駭
(
おどろ
)
くべき漆黒色をして
谷より峰へ峰より谷へ
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
釜
常用漢字
中学
部首:⾦
10画
“四葉塩”で始まる語句
四葉塩竈