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囑
ふりがな文庫
“囑”の読み方と例文
新字:
嘱
読み方
割合
たのみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たのみ
(逆引き)
喝采に醉ひたる我は、アヌンチヤタが一言の
囑
(
たのみ
)
を待ちて、大膽にも即興の詩を歌はんとせり。この技は人と成りての後未だ試みざるものなるを。我は姫の「キタルラ」を
把
(
と
)
りぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
駈足
(
かけあし
)
にせよ歩度を伸べたる驅足にせよ。燃ゆる毒は我脈を
循
(
めぐ
)
れり。そは世におそろしき戀の毒なり。異議なくば、あすをも待たで猶太の翁を訪へ。われ。そは餘りに無理なる
囑
(
たのみ
)
なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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(1作品)
見る
囑
部首:⼝
24画
“囑”を含む語句
囑目
依囑
委囑
輙囑訪老人