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啐
ふりがな文庫
“啐”の読み方と例文
読み方
割合
ついば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついば
(逆引き)
私の膝の上に残った葡萄の大房は、風で鼻尖や頬を
赭
(
あか
)
くした吉良や義光ちゃんや八重子達に
忽
(
たちま
)
ち
啐
(
ついば
)
まれてしまいましたが、何か消えぬものが
梗
(
こう
)
のように私の胸に残されました。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
啐(ついば)の例文をもっと
(1作品)
見る
啐
漢検準1級
部首:⼝
11画
“啐”を含む語句
啐啄
啐啄同時