“商魂”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうこん33.3%
コンマーシャルマインド33.3%
マーチャント・スピリット33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天然うなぎがいないからではなく、それをるのに人件費がかかるからで、問題は商魂しょうこんにある。
鰻の話 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
自然的公園の樹蔭をスコッチ・テリアをつれパイプとともに散策しつつ彼らの沈着な商魂コンマーシャルマインドを放牧した。
ロンドン一九二九年 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
だから、あとから段々木村さんが、イギリスの商魂マーチャント・スピリットということを云い出してね。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)