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名簿
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みょうぶ
ふりがな文庫
“
名簿
(
みょうぶ
)” の例文
「ここですぐ
名簿
(
みょうぶ
)
を差し上げたいのですが、今は院の御使の身、都にただちに馳せ帰り、すぐにしたためて差し上げたいと存じまする。私の弟の
史大夫重能
(
しのたいふしげよし
)
も同じ考えにございます」
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
武士がある大家の家人となれば、
名簿
(
みょうぶ
)
に二字を書してこれを主人に呈し、実名を
諱
(
い
)
まずに呼んで下さいという儀式を行った。この制度が廃れてから、公けに家号を名乗ることを二字の免許と称した。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“名簿”の意味
《名詞》
名 簿(めいぼ)
名前と共に住所などを書き並べた帳簿。
(出典:Wiktionary)
“名簿”の解説
名簿(めいぼ)とは、名前の一覧(リスト)のことである。
(出典:Wikipedia)
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
簿
常用漢字
中学
部首:⽵
19画
“名簿”で始まる語句
名簿箱