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同床異夢
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どうしょういむ
ふりがな文庫
“
同床異夢
(
どうしょういむ
)” の例文
と、他日一つの酒を
酌
(
く
)
み合い、
同床異夢
(
どうしょういむ
)
にあらぬ同夢をみることがないでもないと思っていたのだ。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとつ、さっぱりと、
啀
(
いが
)
み合いはやめてもらえぬか。利家の顔にも
免
(
めん
)
じて。——いや利家ごときは問題でないが、先君の御遺志はまだ中道にある。早くも、遺臣仲間の
同床異夢
(
どうしょういむ
)
は見ッともない。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
床
常用漢字
中学
部首:⼴
7画
異
常用漢字
小6
部首:⽥
11画
夢
常用漢字
小5
部首:⼣
13画