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合財
ふりがな文庫
“合財”の読み方と例文
読み方
割合
がっさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がっさい
(逆引き)
しかし、スリか何かに盗られた大きな信玄袋——
合財
(
がっさい
)
袋ともいった——その中には、母の衣類化粧道具のほかは、印旛沼名物の鰻の白焼キしか這入っていなかった。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「だってそんな、……おじさまはお会いしたいくせに、わざと、冷然としていらっしゃるのよ、あたい、喧嘩しちゃった、明日からは一さい
合財
(
がっさい
)
ご用事してやらないってね。」
蜜のあわれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
「ね、それで、一切
合財
(
がっさい
)
、明白じゃありませんか!」
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
合財(がっさい)の例文をもっと
(5作品)
見る
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
財
常用漢字
小5
部首:⾙
10画
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合財嚢
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三上於菟吉
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室生犀星