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合従
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がっしょう
ふりがな文庫
“
合従
(
がっしょう
)” の例文
強
秦
(
しん
)
に対抗すべく聯盟した趙、燕、韓、魏、斉、楚、の
合従
(
がっしょう
)
は破れはじめ、これに代って各国別々に秦に従属しようとする
連衡
(
れんこう
)
の気運が
盛
(
さかん
)
になって来た。従って人も変りつつあった。
荘子
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
一カ月前にも二大字
合従
(
がっしょう
)
して村役場へ推しかけ荒々しき振舞いありし。
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“合従”の意味
《名詞》
合従(がっしょう)
中国の戦国時代、蘇秦が韓、魏、趙、燕、楚、斉の6カ国に説いて、秦に連合して対抗した同盟の策。
(出典:Wiktionary)
“合従(
合従連衡
)”の解説
合従連衡(がっしょうれんこう)は、中国の戦国時代の外交である合従策および連衡策を併せていうもの。転じて、状況に応じて各勢力が結び、また離れるさまを示す故事成語となった。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
“合従”で始まる語句
合従連衡