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司空
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しくう
ふりがな文庫
“
司空
(
しくう
)” の例文
二疋とも千余年を経た妖獣であったが、晋の
司空
(
しくう
)
張華
(
ちょうか
)
の博学多才であることを知って、それをへこますつもりで、少年書生に化けて、馬に乗って出て往こうとすると、
華表神
(
かひょうじん
)
が呼び止めて
狐と狸
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
酒宴の上席のほうにいた
司空
(
しくう
)
張温
(
ちょううん
)
の
髻
(
もとどり
)
を、いきなりひッ掴んだのである。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“司空”の解説
司空(しくう)は、かつて中国にあった官職である。時代により職掌・地位が異なる。
(出典:Wikipedia)
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
“司空”で始まる語句
司空図
司空張温
司空曹掾